メインコンテンツ | メニュー

Main Contents

2006年06月10日

人種差別の過剰反応

「注文は英語で」と書かれた看板に非難の声
引用元:http://www.excite.co.jp/News/odd/00081149908512.html

フィラデルフィアにあるレストランが、「ご注文は英語でお願いします」と書かれた看板を掲げたため、人種差別に当たるなどと論争となっている。

まず、レストラン側の言い分は

「ここはアメリカです。注文するときは英語でお願いします」
となっています。
外人が日本に来たとき、
日本人の我々は日本語で喋って欲しいのは当たり前ですよね。
相手の言ってることが理解できないんだから。
今回と全くおんなじです。

で、人種差別って言ってるラテンアメリカの人たちの代表は、

「オーナーの口から出た言葉は人種差別的なものだと思います。まるで彼は、『この町に住んでいる茶色い顔をしたやつらが気に入らない。やつらを町から追い出すためなら、何だってする』と言っているようなものだ」
と言ってるらしい。

何この過剰反応。
注文を英語でしてくれってだけで、
追い出すことになるなんてどういうこと?
それに、料理の名称を英語で言うだけなら
難しくないと思うんですけど。
どうみても難癖です。
悪く推測しちゃうと、
彼らは人種差別を武器にしてるだけじゃないのかと思ったりします。

でも、実際その場所に行ったわけではないので
真偽は定かではないですけどね。
ロイター社の記事自体がおかしい可能性も十分ありますし。

ニュース引用初めてだけど、
記事自体が正しくない可能性を考えてたら何も書けなくなるなあ。
でも鵜呑みにしちゃいかんし、
こればっかりはどうしようもないか。

2006年06月09日

勇者の王妃との結婚

勇者の王妃との結婚は、女性を褒美としての物として扱われているようなもので、人身を軽んじているのではないだろうか?
引用元:http://riceofrice.s41.xrea.com/x/mt/archives/2006/06/12.html

どこの昔話を読んでも1つや2つ、王の娘を褒美で与える話が出てくる。
たしかに世界的に昔は人身を軽んじている風潮が強いと思います。
でも大抵は、王妃も納得済みで結婚する話が多いので
良いんでない?とは思っちゃったりしますね。

補足してみると、王が最高の褒美を勇者に与えようと思うと、
自分の血縁者と結婚させて、
自分と同じ地位を与えるのが妥当なところだと考えられます。
正式な手続きで王になるためには、
王の血筋にならないとダメという習慣が世界的にあるからですね。

この習慣が無いのなら王妃の褒美としての価値も薄れるはずです。
褒美としての価値が薄れると勇者に与える意味もなくなるので
結婚話が出てこなくなるかもしれない。
価値が薄れた方が良いのか悪いのかは定かじゃありませんけども。

あとシルクロードの昔話に、王妃が街人の群集から
結婚相手を選ぶという逆バージョンもあったりします。
選ばれた男は嫌でも強制結婚させられちゃったり。おーこわ。

男権主義も怖いけど女権主義も同様に怖いなあ。
本当の意味での男女平等が訪れればいいですね。


Copyright © here.